2018年08月31日

株式会社ナラボー・プレスとは?


 我が社の社名は「株式会社ナラボー・プレス」です。英語のつづりは Nullarbor Press, Inc.
 
 この写真の場所、Nullarbor Plain にちなんで付けました。写真の看板にもある treeless が nullarbor の意味です。
 null は「何もない」という意味で、arbor が「木」。

 この社名にしたのが33年前のことでした。ちなみに、この写真は、今日、お金を出して買いました。

 写真は、クリックすると大きくなると思います。


Depositphotos_8447257_l-2015.jpg
posted by 赤井田拓弥 at 14:46| Comment(0) | 雑文

2018年08月24日

電子ブックの無料ダウンロードキャンペーン中


ここをクリックしてください。

 ここに出ているナラボー・プレス発行の拙著はすべて、向こう48時間(日曜日の午後5時まで)無料ダウンロードキャンペーン中です。
 
 ただし、ほかの出版社から発行されている電子ブックは例外です。
posted by 赤井田拓弥 at 17:39| Comment(0) | 電子ブック

2018年08月22日

虫もつかない美男子


 無農薬野菜には、虫がつくことが多い。私の作る野菜は完全無農薬なので、たいていは虫に食われた跡がある。

 差し上げるのに躊躇するが、人は「きっとおいしいから、虫たちもよく分かっているのでしょうね」と言う。
 
 しかし、これは逆らしい。

 本当に養分が行き届いてたくましく育った野菜には、無農薬であっても虫は寄りつかないのだそうだ。
 逆に、うまくない野菜に虫がつく。
 
 そう言えば、すごく美しい女性には、男も声をかけづらい。つまり、虫がつきにくい。

 私に女性が近づかなかった原因が、今、理解できた


2018-07-22.jpg
posted by 赤井田拓弥 at 19:16| Comment(0) | 雑文

昭和39年の東京オリンピックを日本に呼んだ日系2世の話


 この本を読んだ。600ページ近いが、一日で一気に読んだ。ずっと興奮しながら読んだ本は、最近あまりなかったが。

20180820130810.jpg
 

 日系人の Fred Isamu Wada (フレッド・勇・和田)という人の話。「とてつもなくすごい人」の言葉しか思い浮かばない。

 フレッド・イサム・ワダさんについて詳しくは検索されたし


土曜日に読んだ本で興味深かった件の1つ。

 6行目、「四人」に「よつたり」というルビが振られている。
 (写真は、クリックすると拡大します)

20180820130622.jpg


 「ひとり、ふたり」のあとは「みたり、よたり(よったり)、いつたり、むたり、ななたり、やたり、ここのたり、とたり(とおたり)」のように続く。

 この言い方は、戦後すぐの頃までは、割と一般的に使われていたようで、フェイスブックでは、多くの友だちが「おばあちゃんは使っていた」とか「近所の年配の人たちは今でも言う」などのコメントを寄せてくれた。


 この本に、日系2世の主人公が「オレは産婆の亭主だから」と言うくだりがある。

 奥さんも日系2世だが、小さいときから19歳まで日本で育ったので日本語もよく知っており、「産婆の亭主じゃなくて、髪結いの亭主でしょ」と返すところがおもしろい。

 私がアメリカでお世話になった日系2世の人も、ときどき勘違いで使ったりしていた。

 私たちが「メロンは大好きです。メロンには目がないんです」と言ったりすると、「なぜ好きなのに目がないの。目があるから好きになるんじゃないの」と返してきたりした。

 また、この本には『羅府新報』の記事がよく引用されている。

20180820130549.jpg


 私がアメリカに滞在した1970年代の半ばには、当然まだインターネットはなく、また私が住んだ砂漠の町には日本の雑誌などを置いてある書店もなかったため、日本のことを知るのは、日本からの手紙と、この『羅府新報』が頼りだった。

 上に書いた日系2世の人のお宅に夕食に呼ばれたときなどに、何日分もむさぼるように読んだものだった。

posted by 赤井田拓弥 at 12:36| Comment(0) | 雑文

2018年08月10日

boyfriend、girlfriend の使い方


 そろそろ死語かもしれないが、「ボーイフレンド、ガールフレンド」という日本語がある。恋人ではない異性の友人のことを、気軽にボーフレンド、ガールフレンドと言ったりする。「私は、まだ恋人(カレ)はいないけど、ボーイフレンドだったら何人もいるわ」などと。

 それで、女性が英語圏の人に、同じような意味で I have many boyfriends. と言ってビックリされたりする。

 英語では、女性が同性の友人のことを my girlfriend と言っても何の差し支えもないが、男が my boyfriend と言うと特別な関係の男性を指すことになる。
 
 また、「親友」のつもりで同性の友人を my intimate friend と言うと、特別な関係の人を指す。

 やっかいなのは、和英辞典の「親友」に intimate friend が載っていたりすることである。40年ほど前の和英辞典にはあった。


「my + 形容詞 + 名詞」の語順

 my best friend とか my close friend では語順を間違える人は少ないが、dear を使うと dear my friend の語順で書く人が多い。
 
 フェイスブックで、ときどき Dear my facebook friends という呼びかけを見ることがあるが、My dear facebook friends が正しい語順である。

 手紙で「○○様」の感じで、英語では Dear Mr. Smith のように書くので、Dear は最初に来るものと思い込んでいるのであろうが、dear は単なる形容詞なので、人称代名詞よりあとにくる。


cosmos10022010-13
posted by 赤井田拓弥 at 09:48| Comment(0) | 雑文

2018年08月07日

「いる」と「ある」


 Yahoo のニュースで、東日本大震災の4か月後に生まれ、1年生が1人だけの小学校に入学した女の子のことを放送していた。

 その子が動画の中で「友だちがあるし」と言っていた。
 
 今80歳くらいから上の人たちが書いた文を読むと、「そう言う人もあろうが」とか「そんな人もあった」のように、人に対しても「ある」と表現しているのが多い。

 童謡『七つの子』でも「かわいい七つの子があるからよ」のように「ある」である。

 今では「いる」が主流だと思うが、もしかして東北の方では「ある」が残っているのだろうか。

posted by 赤井田拓弥 at 22:45| Comment(0) | 雑文

2018年08月05日

Indian summer は、本当に「小春日和」か?



 「小春日和」を和英辞典で見ると、訳語のひとつに Indian summer がある。そして、英和辞典で Indian summer を見ると、「インディアンサマー、小春日和」と出てくる。

 「インディアンサマー」が何なのか感覚的に日本人に定着していないのに、この語義を出しても意味がないと思うが。

 さて、私は Indian summer の訳語の「小春日和」には懐疑的である。

 「小春日和」は、晩秋や初冬の穏やかに晴れた、ぽかぽかと気持ちのよい日のことをいう。

 そして、このリンク先にある英文を読む限り、「ぽかぽかと穏やかな」という感じはあまり感じられない。


 私は、カリフォルニア州南部の砂漠の町に住んだことがある。11月半ばのある日、本当に真夏かと思われるような暑い日がやってきた。これをクラスメートたちが Indian summer だと言っていた。

 砂漠の町なので、ほとんど雨が降ることがなく、その暑い日の前にも、穏やかに晴れた日が続いていたが、だれも Indian summer だと言った者はいなかった。

 英語の definition に、”a period of warm days in late autumn or early winter” があり、これが基になって「小春日和」という日本語の語義がうまれたのではないかと、私はにらんでいるが、この warm が曲者である。

 私たち英語学習者の感覚では、warm は「暖かい」である。そして、持ちよい暖かさと思う人がほとんどであろう。

 しかし、下の写真で見るように、摂氏39度でも、very warm である。ネイティブ・スピーカーが感じる warm は、もっと気温が高いところまで含むのではないかと、私は思っている。

スクリーンショット-2018-07-24-12.16.58.jpg


 ある辞書で Indian summer の語義として ”a return of hot days in late autumn or early winter” のようにあるのを見た記憶もある。


cosmos10022010-3
posted by 赤井田拓弥 at 15:00| Comment(0) | 生活英語