2019年08月05日

45.5度でゴルフを2ラウンド


 暑い!
 涼しいビルから外へ出た瞬間もムッとした暑さで、昔住んだアメリカの砂漠の町を思い出す。

 ある夏、と言っても一度帰国してから何年かあとのことだが、その町で華氏114度(摂氏45.5度)のとき、現地の友人たちとゴルフを2ラウンドしたことがある。

今思えば、ホントに crazy だった。若気の至りとはこのこと。

 1ラウンド目は、朝7時スタートで18ホール。2ラウンド目は、友人の広大な農園を見せてもらったあとで、午後3時頃から。この2ラウンド目がめちゃくちゃ暑かった。

 
 日本のゴルフ場のように歩いてラウンドすると行き倒れになること必至なので、2台のカートを同伴者の4人で使う。

 出発前に、クラブハウスの外に設置してある巨大な製氷機から、カートの後部に設けられているアイスボックス(大きな冷蔵庫くらいの大きさ)に、スコップで氷を大量に入れる。途中で飲む飲み物も、これも大量にその氷の中に沈める。

 ラウンド中、同伴者がショットしたりパットしたりしているあいだ、私は、カートのアイスボックスの氷に手を突っ込んで冷やしていた。
 
 また、スプリンクラーが作動しているホールでは、その下に立って身体じゅうををびしょ濡れにする。
 
 アイアンは、昔は文字どおり「鉄製」だった。グリーンの外に置いておいたアイアンのステムををうっかり素手で握ると火傷しそうなくらい熱くなっていた。


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posted by 赤井田拓弥 at 10:49| Comment(0) | 雑文

2019年08月02日

日本で最高気温がいちばん低いのは沖縄。

 
アメリカの50州のうち、最高気温が華氏100度(摂氏37.7度)を超えたことがない州が2つある。1つはアラスカ州で、もう1つが、なんとハワイ州である。

 出典は、ここ

 
 アラスカ州の気温が低いのは、北にあるところなので理解しやすいが、あの「常夏のハワイ」の気温が他の州よりも低いのは意外に思える。

 
 日本でも、すべての都道府県の中で最高気温がいちばん低いのは、実は沖縄である。過去の最高気温は35.6度で、1910年以降、35度を超えた年は、今までに回しかないそうである。
 
 これは、ハワイも沖縄もまわりを海に囲まれているからである。


 屋久島も同じく周りを海に囲まれているので、おそらく、今までに35度を超えた記録はあまりないと思われる。

 屋久島では、真夏であっても明け方は気温がぐっと下がる。ブランケットだけでは寒いと感じるくらいである。


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posted by 赤井田拓弥 at 09:44| Comment(0) | 雑文

2019年08月01日

サトウキビ畑の草取り


 炎天下で畑仕事をしていると思い出す。
 私が子どもの頃、屋久島に製糖工場と澱粉工場があった。そのため、農家の主要作物は、サトウキビとカライモ(さつまいも)だった。

 屋久島に製糖工場があったのは、資料によると、昭和36年(1961年)から45年(1970年)まで。わずか9年間だが、屋久島の農民たちは、これに依存していた。

 サトウキビは春に植え付ける。竹のような節を30センチくらいに切ったものを並べていって土をかぶせるのが、サトウキビの植え付け。そして、次の年の1月から2月が収穫時期となる。

 カライモ(さつまいも)は、5月から7月に苗を植え付ける。そして、10月から12月が収穫時期となる。

 いずれの作物も、夏の暑いときに1〜2回の草取りをしなければならない。

 私は、小学生の時からこの農作業を手伝わされていたので、夏休みは、こうした家の手伝いに終始する。なので、子どもの頃は夏休みを楽しみに待つという心境ではなかった。

 カライモの草取りも、まともに太陽を浴びるので暑いが、もっと大変なのはサトウキビの草取りだ。

 夏休みの頃、サトウキビは1メートル50センチくらいの高さに成長している。畝幅は50〜60センチで、畝の長さは、長いところだと50メートルくらい。

 サトウキビの葉にはギザギザがあり、顔や腕を引っ掻かれるので、手ぬぐいで頬被りをし長袖を着て、畝の中に入っていく。

 一度入ると、終わりまで50メートルほどを出ないで、しゃがんだまま進まなければならない。畝の中はサトウキビに覆われているので、風は来ない。頭の上からは太陽がさんさんと照り付ける。

 今では、こんな作業を一日中続けていて、よく熱中症にならなかったものだと思う。あのサトウキビ畑の草取りの大変さを思い出すと、どんな仕事も愚痴を言わずにできると思ってしまう。


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posted by 赤井田拓弥 at 12:07| Comment(0) | 屋久島のこと

2019年07月31日

屋久島のうなぎ


 屋久島は「ひと月に35日雨が降る」と言われるくらい雨が多いと、一般的に思われている。
 確かに、山間部の年間降雨量は非常に多いし、ふだんは平地でもそれなりに降る。
 
 しかし、梅雨明けから2週間ほどは干ばつになることが多い。幸か不幸か、この干ばつのあとの雨は、台風によってもたらされることになるのだが。

 屋久島でも、大きな川 (宮之浦川や安房川、栗生川など)の水が涸れることはないが、私の生家のすぐ横を流れている川(鍛治屋川)のように小さい川は、2週間ほどの干ばつで涸れることがある。
 
 こうなると、うなぎがいっぱい食べられる。

 子どもの頃、私たちは水を掻い出すためと、捕れたうなぎを入れて持って帰るためのバケツ、そして、ゴボウの葉あるいはカボチャの葉を持って、滝つぼに行く。

 ゴボウやカボチャの葉は、ぬるぬるしたうなぎを捕まえるのに使うのである。

 滝つぼの水をバケツで掻い出して水が少なくなると、うにょうにょとうなぎが出てくる。そのうなぎをゴボウ(カボチャ)の葉で捕まえる。
 
 それから数日、我が家はうなぎ三昧である。


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posted by 赤井田拓弥 at 10:12| Comment(0) | 屋久島のこと

2019年07月30日

無農薬野菜


 無農薬野菜には、虫がつく。

 よくこう言われるが、実は、無農薬ではない野菜にも虫が付くのだが、ほぼ毎日農薬散布をするので、付いた虫は、葉を食う前に死んでしまうのである。
 無農薬野菜に取りついた虫は、農薬を浴びることがないので、死なないで葉を食い続ける。

 私の作る野菜は完全無農薬なので、たいていは虫に食われた跡がある。

 差し上げるのに躊躇するが、人は「きっとおいしいから、虫たちもよく分かっているのでしょうね」と言う。
 
 しかし、これは逆らしい。

 本当に養分が行き届いてたくましく育った野菜には、無農薬であっても虫は寄りつかないのだそうだ。
 逆に、うまくない野菜に虫がつく。
 
 そう言えば、すごく美しい女性には男も声をかけづらい。つまり、虫がつきにくい。

 私に女性が近づかなかった原因が、今、理解できるのである。


これは落花生の花。

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posted by 赤井田拓弥 at 09:49| Comment(0) | 雑文

2019年07月25日

子供をいじめるのは楽しい。


 近所に保育園に通う男の子がいる。この子がよくしゃべる。そして、妙に馴れ馴れしい。

 ある日曜日、私が庭仕事をしていたら、この子がやって来た。
 
 裏門に置いてある軍手を見つけ、「おじちゃん、ここに手袋があるよ。なんで?」と言う。それで私が、「それはおまじないだよ。 悪い子が入って来ないようにというおまじないだ」と言うと、かなり真剣に「ボクは悪い子じゃない!」と主張する。

 そして歳をきくと「6歳」だと言う。それで私が「6歳じゃなくて、むっつと言いなさい」と言うと、ムキになって「むっつじゃない、6さいだ」と言い張る。
 
 今では、子供の歳をきいても、「みっつ、よっつ、いつつ」のように答える子はいなくなった。だれもが「〜さい」と答える。
 


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posted by 赤井田拓弥 at 10:30| Comment(0) | 雑文

2019年07月24日

男がハンカチを持つ意味


 最近観た映画『マイ・インターン(The Intern)』での、ロバート・デ・ニーロのセリフ。

 A gentleman carries a handkerchief, not for himself, but in case a lady needs one.

 女性が涙を見せたときにそっと手渡すために、男はハンカチを持っているのだということ。
 
 私なんか、同じハンカチを何日も持ち歩いているから、とても手渡せない。



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posted by 赤井田拓弥 at 09:54| Comment(0) | 雑文