2018年07月17日

先日の続き ―― タレントを使った英語教材


 1980年前後の英語教材は、いわゆるタレントを使ったものが多かった。そういうタレントの有名性、認知度が広告効果として発揮されるわけである。
 これは1990年ころまでは残っていたようだが、次第にすたれていった。一部では、有名なプロゴルファーを使った教材も残ってはいるが。

 私が担当した教材でお願いしたのは、次のような方々である。
・シリア・ポール
・キャロライン・洋子
・ケイ・アンナ
・EHエリック


 シリア・ポールさんは、私が大学時代、FM放送で「ダイアトーン・ポップスベストテン」という番組の」DJをやっていた人である。土曜日の午後2時からの1時間番組。当時流行していたポップスを、いろいろなバックグラウンドを交えながら、軽妙なトークで私たちを魅了していた。

 新聞配達の学生の身では部屋にテレビを持つなんてあり得なかったし、販売店ではテレビを見ることができたが、ほとんど洋画を見るために販売店に行くくらいだったので、シリア・ポールさんは何らかの番組に出ていたのかも知れないが、彼女の顔は知らないままだった。

 それでも、彼女は私のアイドルで、この土曜日の番組を楽しみにしていたのである。

 そして、先日も述べた英語教材の編集・制作会社に就職して、ある教材のナレーションをシリア・ポールさんにお願いすることに決まったときは夢のようだった。
 その教材の執筆や編集も担当していたので、彼女のナレーション原稿も私が書くことになった。

 先日書いた「ラジオ講座」の先生のときのように、スタジオでシリア・ポールさんにキューサインを送ったときは感激したものだ。

 そして、前職の会社を辞めて独立してから教材の制作に参加していただいたのは、小林克也さんや郷ひろみさん。

 小林克也さんの『小林克也のアメリ缶』については、こちらをご覧あれ。
posted by 赤井田拓弥 at 14:41| Comment(0) | 鳥かごの詩