2011年05月23日

かからん団子奮闘記

 昨日の日曜日、屋久島ふう 「かからん団子」 を作りました。

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 用意するものは、次のとおり。

1.よもぎ
 これは、我が畑で調達できます。畑の一角によもぎを残してあるのです。

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 これを摘んできます。よもぎをたくさん使うのが、屋久島ふう 「かからん団子」 です。


2.かからん葉

 これはサルトリイバラの葉です。この蔓にはトゲがあります。
 これは、八王子の里山で調達します。昨日は、100枚ほど取ってきました。

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3.白玉粉と餅米の粉
 ふつうは白玉粉だけでよいのですが、軟らかくなりすぎたとき、硬さの調整用に餅米の粉を使います。

4.黒砂糖
 これは粉になったのを使います。塊のままの黒砂糖を用意すると苦労します。「くろうざとう」だけに。



 材料はこれだけです。分量は、3つともほぼ同じくらい。黒砂糖だけは90%くらいでしょうか。甘いのが好きな人は同じ分量でも大丈夫です。


 まず、摘んできたよもぎを、きれいに洗います。虫がいたり、ほこりや黄砂が着いていたりしますから。「飛んできた黄砂のざまがこうさ!」 なんて言いながら洗います。

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 かからん葉もよく洗います。これにも黄砂が着いていますからね。

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 よもぎを湯がきます。

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 湯がいたよもぎはこんな感じです。
 細かくするのですが、私はジューサーを使います。

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 まわりにちょっとみっともない物が写っていたりしたため、写真をかなりトリミングしました。
 ジューサーに2回ほどかけると、よもぎがけっこう細かくなりますが、繊維は残っている感じです。この繊維の食感がよいわけです。


 このあと、写真を撮り忘れました。と言うか、手が濡れていたり粉まみれになっていたりで、撮れませんでした。

 白玉粉に水を加えて練ります。このとき、できるだけ硬くしておくのがポイントです。あとで黒砂糖を加えると軟らかくなります。軟らかくなりすぎたら、餅米の粉を加えて硬くします。

 黒砂糖とよもぎを加えて練ります。時間をかけて根気強く練ります。ちょうど蕎麦を打つときにこねる感じです。外側から内側に回し込むように練っていきます。

 つき上がった餅のように粘り強くなったら OK です。硬さは耳たぶくらいでしょうか。

 それを、かからん葉に包んでいきます。小さい葉っぱの場合は2枚重ねて包み、大きい葉っぱは折り畳んで包みます。下の写真のいちばん左の団子が1枚を折り畳んだものです。

 包み終わったら蒸し器で蒸します。2段に重なるくらいは大丈夫です。時間は、圧力釜で20分くらい。

 できあがりは下の写真。

dango05152011-1.jpg

 かなり黒いですが、これが屋久島ふう 「かからん団子」 です。食べ始めると後を引きますよ。
 
 

 
posted by 赤井田拓弥 at 20:25| Comment(0) | 雑文
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