2019年07月16日

アクセントの来ない語頭の母音は消失する。


 例えば、Excuse me. の excuse は -cu- のところにアクセントがある。なので、速く言うと、アクセントの来ない語頭の E- の部分は弱化し、[クスキューズ ミ]のように発音される。語頭[文頭]の母音の[エ]が消失するのである。
 
 話が飛ぶが、アメリカでは米をあまり食わないはずなのに、米の国(米国)という。なぜか。
 昔、外国名を漢字で書いていた頃は、アメリカを「亜米利加」と書いた。そして、ここでもアクセントの来ない語頭の「」が消失して「米国」となった。
  
 小麦粉を、私が子どもの頃は「メリケン粉」と言った。これも American flour が「アメリケン粉」と訳され、次第にアクセントの来ない「」が消失していったのである。
 
 頭は消失して薄くなるものである。私も例外ではない。


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posted by 赤井田拓弥 at 10:19| Comment(0) | 雑文
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