2018年07月13日

3ナンバーには近づくな!


 駅からの帰り道に知り合いのバイク屋さんがある。ある晩、この店先に、スズキ自動車の「スイフト」という車が停まっていた。小さいボデーなのに「3ナンバー」だったことから、立ち寄って、店長と客(そのスイフトの持ち主)と私の3人で、話が盛り上がった。

 私の感覚では、「3ナンバーは車体の大きい高級車」なのだが、今では、あまりそういった規定はないらしい。ある一定の数字を超えると「3ナンバー」になるらしい。排気量も2リットルを超える必要は、必ずしもないらしい。
 
 さて、私が大学時代を過ごした北九州の小倉は、言わずと知れたヤクザの街である。

 大学3年に上がる頃、私は車を買った。育英奨学生で新聞配達をしており、新聞店の主任の息子さんが新車に乗り換えるというので、お下がり(もちろん中古)を買ったのだ。確か12万円だったかな。

 もちろん、手取りが月に3万円ちょっとの頃なので、現金の蓄えはない。それで、店から前借りして買い、確か1万円ずつ天引きしてもらった。
 
 そして、車を買ったときにいろいろな人に言われたのが、「3ナンバーには近づくな!」だった。

 当時の小倉で3ナンバーに乗っているのはヤクザに決まっていると。それで、不用意に車間距離を詰めて急ブレーキをかけられ追突したりすると、そりゃ面倒なことになると。

 「車間距離をツメると指をツメることになるよ」と。
posted by 赤井田拓弥 at 09:48| Comment(0) | 鳥かごの詩
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