2017年03月31日

英語は、どうやったら聴き取れるようになるのか。


murasakinabana.jpg
これは「ムラサキナバナ(紫菜花)」という花です。クリックすると拡大します。

拙著 『ディクテーションのススメ』の使い方

 英語の4技能のなかでも、日本人が苦手だと言われるリスニングですが、どのようにすれば、効果的に速く聴けるようになるのでしょうか。

まず大前提: 読めなければ聴けない。

 「未就学児や目の不自由な人、昔の日系移住者たちには、読めないのに英語が聴き取れる人たちがいるではないか

という反論が聞こえそうですね。ですが、これには膨大な時間が必要です。子供が生まれてから小学校に入学するまで、1日に12時間英語を聞いたとすると、

  12時間×365日×6年=26,280時間

です。
 
 もう大人になった私たちには、こんな時間はとてもかけられませんね。ですから、まずは英語を読めるようにし、そしてそれが聴き取れるようになる訓練のほうが近道だというわけです。


読めても聴き取れない要因は?

 英文を読んで意味が分かっても、音声で聴くと理解できない、つまり聴き取れないこともあります。

 それは、もちろん音声に慣れていないからですが、それは単語がつながって文やフレーズになったとき、消失、弱化、短縮、連結、脱落、同化などの音声変化によって、1語のときの発音とは違った発音になることが多いからです。

 こういった音声変化に慣れ、しっかりと聞き分けられるようになって、「読める文が聴き取れるようになる」というわけですね。

 拙著『ディクテーションのススメ』では、消失、弱化、短縮、連結、脱落、同化などの音声変化について、音声を使って詳しく説明し、そのあと「練習問題」で音声変化理解の確認をします。

 次に、空所補充問題を解いて、理解度を確認します。この空所補充問題は、PDFファイルをダウンロードして、それに書き込んで解く方式を採っています。

 つまり、紙の本で学習する感触が得られます。

 解答と解説(音声変化について詳しく解説しています)は、電子ブックで確認するシステムです。


 ディクテーションの正解率とTOEICスコアの相関性については、また次回に。

 『ディクテーションのススメ』は、こちらからどうぞ。
posted by 赤井田拓弥 at 15:33| Comment(0) | 英語で英文法
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。