2020年10月15日

VOA の2分ニュース(20年10月12日の2回目)


 ナラボー・プレスのサイトで、Voice of America のナチュラルスピードのニュースを、毎週1回アップしています。
 そして、その用語や表現などを、このブログで解説します。
 長くなりますので、分けて掲載しています。きょうは、その2回目です。

20年10月12日の午後7時(アメリカ時間)に放送されたニュースです。
音声とスクリプトは、ナラボー・プレスのサイトのこちらにあります。
https://www.nullarbor.co.jp/voa/news/1005_10pm.html

ナラボー・プレスのサイトでは、音声のスピードを調整できる機能がついています。「再生」のボタンを使ってください。


In nominating Barrett, Republican President Donald Trump hopes to cement a six to three conservative majority on the court before Election Day.

In nominating Barrett「バレット氏を指名するにあたり」

cement a six-to-three conservative majority「6対3の保守派の大多数を強固にする」
 cement が動詞として使われています。

on the court before Election Day「大統領選挙投票日の前に法廷で」
 アメリカの大統領選挙の投票日は、特に大文字で表記することが多いようです。


His democratic challenger in the presidential campaign, former Vice President Joe Biden, insists that either he or Trump should make a Supreme Court appointment after the inauguration in January.

former Vice President Joe Biden「前副大統領のジョー・バイデン氏」
 former は「前の」という意味です。日本では「前首相、元首相」のように、すぐ前なのか、途中にほかの人が入ったのかによって「前」と「元」を使い分けるようですが、英語では、どちらも former を使うことができます。また ex- を前に付けて ex-Vice President と言うこともあります。

insists that either he or Trump should make a Supreme Court appointment after the inauguration in January「1月の大統領就任のあとに、彼かトランプ氏のどちらかが最高裁(判事)の任命を行うべきであると主張している」
 つまり、「大統領が決定するまでは、最高裁の判事を任命すべきではない」ということです。
 insist のように「主張、命令、指示、強い要望」などを表す動詞のあとの that 節の中では、動詞の原形が使われることも多く、この文の場合では、should を省いても、動詞の原形になるため、either he or Trump make a …のようになります。

 inauguration は「大統領就任、就任式」で、1月20日の正午(アメリカ東部標準時)に行われます。


ナラボー・プレスのサイトのスクリプトと音声は、ダウンロードしてコピーし、教室内での授業で使ってもかまいません。
サイトはここです。
https://www.nullarbor.co.jp/voa/index.html


続きは、明日掲載します。WHO の見解として、集団免疫は非論理的であり、免疫はワクチンによって獲得すべきだということを述べたという内容です。


posted by 赤井田拓弥 at 09:07| Comment(0) | VOA