2020年09月29日

I’ll be back. ― アメリカ映画で使われた表現


アメリカ映画で使われた重要表現を学習しましょう。
基本的に、月曜日か火曜日に掲載します。

I’ll be back.

 1988年のアメリカ映画 Twins(邦題は『ツインズ』=アーノルド・シュワルツェネッガー主演)の中で使われた表現です。

 動画は、ここにあります。
https://learningenglish.voanews.com/a/5522303.html

 映画の詳しいストーリーは、ネットで検索してください。

 凸凹コンビの兄弟が実の母親を探しに行くことになるのですが、科学者は「君たちの母親は死んだ」と言います。それがウソだと信じているシュワルツェネッガーが、科学者に向かって、こう言います。

 If you’re lying to me, I’ll be back.

 I’ll be back. という表現は、「すぐに戻ってくる」という意味で、日常よく使われますが、このシーンでは、少しニュアンスが違います。

 前に If you’re lying to me と言っています。「お前がウソをついていたら、オレは戻ってくる」ということは、「ウソだったら承知しないぞ。戻ってきてボコボコにしてやる」という意味合いです。

 もう一度、動画を見てみましょう。


動画に出てくる、その他の表現

born of a failed science experiment「失敗した科学実験の結果として生まれた」

 この表現が、前の two brothers を後ろから修飾しています。いわゆる「過去分詞の後置修飾」です。

The brothers were separated from their mother「兄弟は母親から引き離された」

 動画では、画面が替わったところに and each other という字幕が出てきます。ですから、全体としては「母親とそれぞれ自分たちも引き離された」という内容になっています。

Tell us where our mother is.「オレたちの母親はどこにいるのか教えろ」
 間接疑問文です。where 以降が Tell us の目的語になっています。where のあとが<主語+述語>の語順になっていることに注意しましょう。

 動画の最後で「I’ll back. という表現は、1984年の作品『ターミネーター』でも使われていると言っています。

ナラボー・プレスのサイトも訪れてください。
https://www.nullarbor.co.jp/




posted by 赤井田拓弥 at 09:18| Comment(0) | VOA