2019年07月11日

「払う」の発音


 クラス会や学校の同窓会では、終わりに校歌を歌って閉会というのが定番である。
 去る日曜日、私の母校である鹿児島県立屋久島高校の同窓会があった。当然、最後に校歌を歌って締めた。

 添付の写真は、屋久島高校のサイトからのスクリーンショットである。

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実際のサイトは、ここ

 これは2番の歌詞で、「都塵を払う」にルビが振ってあって「払う」が「はらう」となっているが、実は「はろお」と発音すべきである。

 なぜか。この校歌の歌詞が文語体で書かれているからである。

 この歌詞がなぜ文語体なのかという根拠は、「高ければ」である。ここでは「高いので」という意味である。でないと、あとに意味が続かない。

 仮定の「もし高いのであれば」という意味にするのであれば「高からば」となる。

 文語体なので、もともとは「払ふ」だった。「払ふ」は「はらふ」とは読まない。「はろお」と読む。


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posted by 赤井田拓弥 at 10:16| Comment(0) | 雑文