2018年09月28日

pupil(児童)は、日本語が語源。



 作ったのは、あの有名な札幌農学校のクラーク博士。
 クラーク博士が日本に来た1870年代までは、児童を表す英語の表現は primary school student あるいは elementary school student しかなかった。

 博士の農学校時代、珍しいからと、いろいろな学校の児童や生徒が見学にやって来た。小学校低学年の児童たちは言うことを聞かずうるさい。

 手を焼いた博士が付き人に「何ですか、あの子たちは?」と訊くと、付き人は「ガキですよ。まだヒヨコ。ピヨピヨです」と答えた。

 「ピヨピヨ」という響きが気に入った博士は、早速、国の友人たちに手紙を書いた。

 ただ piyopiyo ではただの onomatopoeia にしか思えないので、「児童」という名詞らしく表現するために、発音の似た pupil というつづりを思いついたというわけである。


 この話はデタラメである。


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posted by 赤井田拓弥 at 09:27| Comment(0) | 雑文

2018年09月11日

メキシコの人たちは、冷たいものを食べない。

 
1か月超ぶりくらいで、昼飯にラーメンを食った。
 ラーメンは大好きなのだが、この夏は猛暑で、熱いものを口にする気が起きなかった。
 
 30年ほど前に、アメリカの大学時代の先生が、ご夫婦で真夏に東京を訪ねてこられた。
 銀座を案内していてお昼どきになり、うどん屋に入って「暑いから冷たいそうめんはどうですか」と勧めたところ、「メキシコでは冷たいものを食べる習慣がない」と言われ、ご夫婦とも熱いうどんをふうふう言いながら食べておられた。

 先生ご自身はお母さんがメキシコ人で、彼女はアメリカ生まれ、ご主人はメキシコからの移民なので、生活はメキシコふうなのだった。
 
 メキシコの人たちが冷たいサンドイッチを食べ始めたのも、つい最近、70年代の半ばあたりだということだった。


 これは大根です。
   ↓
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posted by 赤井田拓弥 at 13:56| Comment(0) | 雑文

2018年09月05日

学校での名簿


 ある新聞に「混合名簿」のことが載って話題になっている。つまり、従来「男女別」の名簿が多かったところを、男女混合の名簿にしたという記事である。

 小学校と中学校では、男女別だったか混合名簿だったかの記憶がほとんどないが、高校では確実に男女混合だった。つまり、男子も女子も五十音順に並んだ名簿だった。

 私の「赤井田」よりも五十音順で前に来る姓は、青木、相川、相原など数多くあるが、私は小学校から大学までずっと名簿では1番だった。名簿ではネ。

 「幼稚園では?」

 私は幼稚園には行っていない。当時、屋久島には幼稚園や保育園はなかったのだ。確か私が5年生のときに幼稚園ができ、近所の裕福な商店の子が生き始めたのを覚えている。

 五十音順の名簿では常にトップだった私が、名簿で1番ではなかったことがある。小学校の3年生か4年生のときだったと思う。
 五十音順で「赤井田」より前に来る苗字の子が転校してきたわけではない。
 
 なんと! 住所別名簿になったのだ。こんな名簿になった経験のある人は、ほとんどいないのではないだろうか。

 学校から東周りにいちばん近い子が1番で、順にぐるっと辿って南のほうから西へ回り、学校の西側でいちばん近い子が最後になるという名簿である。

 学校の北側は飛行場の滑走路と海なので、家はない。
 
 これはたぶん、新学期に先生が家庭訪問をして記録を付けやすいようにしたのだと思う。
 
 確か、1年だけで元に戻ったが。

 幼稚園のことに話を戻すと、高校のとき、幼稚園に行ったことがある同級生が2人いた。1人は福岡から屋久島にやってきた男で、もう一人は教師の息子。
posted by 赤井田拓弥 at 16:29| Comment(0) | 雑文