2017年02月03日

「いる」と「ある」

 童謡 「七つの子」 の歌詞は、次のとおりです。

 烏 なぜ啼くの
 烏は山に
 可愛い七つの
 子があるからよ


 現代の一般の人たちの言葉遣いでは、「あの人には子供が2人いる」 のようになりますね。「あの人には子供が2人ある」 と言う人は少ないでしょう。

 夏目漱石など、明治、大正の人たちが書いたものを読むと、ほとんどが 「ある」 ですね。戦後も、昭和30年代までの小説などでは、多くが 「ある」 になっています。

 「いる」 が 「ある」 を上回るようになったのは、昭和40年代になってからでしょうか。

 人気作家の平岩弓枝さんの書いたものでは、今でも 「ある」 が多いようです。

 それでは、よい週末をお過ごしください。

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posted by 赤井田拓弥 at 10:20| Comment(0) | 雑文