2014年04月06日

言語習得能力



 3月29日(土曜日)に青梅市の梅を見に行った際、2組の東南アジア系の母子を見かけた。

 母親は共に30代の半ばあたりか。そして、子どもたちは共に小学校の低学年。母親同士は彼らの国の言葉で話していたが、子どもたちは日本語で話していた。

 これをもって「子供は言語習得が早いからなぁ」と思うのは早計である。

 同じ国の出身であろう2人の大人が連れ立ってやってきたことから察するに、この二人は、ふだんもいっしょに行動することが多く、あまり日本人と接触していないのではないだろうか。
 逆に、子どもたちはおそらく日本の小学校に通っているのであろう。とすれば、日本語に接する時間が、親と子では圧倒的に違う。

 言語習得の度合いは、時間に比例する。

 近年、外国語習得能力は、大人と子供のあいだに差がないという説が有力である。ある学者によると、逆に50歳を超えた大人のほうが、外国語習得能力に優れているともいう。
 
 これは、理性で考えながら習得していくからである。

 


posted by 赤井田拓弥 at 09:55| Comment(0) | 生活英語