2013年09月25日

中秋のタペストリー


 連休中に、静岡県御殿場にあるアウトレットに行った。

 小田急線の新松田駅で乗り換え、JR御殿場線へ。御殿場の駅からはシャトルバスが出ているのだが、1つ手前の足柄駅から歩いてみることにした。稲刈りが終わった田んぼや彼岸花などの写真を撮りたいと思って。

 誤算だった。


 都会の私鉄では、駅と駅のあいだはそんなに遠くないため、散歩で2駅くらい歩くことはよくある。しかし、地方では一駅間が長いことを、頭に入れていなかった。

 それに、私の常で、地図を持って歩かない。スマホでもあればナビゲーターが見られるのだろうが、私はスマホも持っていない。
 御殿場の駅に向かって歩き始めた。道には車の往来はあるが、人を見かけない。

 延々と続くなだらかな坂を上り着いたあたりで、前から走ってきた人と行き会ったので、声をかけて、自分がどのあたりにいるのかを確かめた。

 すると、「御殿場の駅ですか? まだ10キロくらいありますよ。この方向には足柄という駅があって、ずっと近いです」と言われ、「私は今、足柄の駅から歩いてきたんです」と答えた。

 話の流れで「アウトレットに行くんです」と言うと、「あ、アウトレットだったらそんなに遠くありません。この道をずっと行くと観覧車が見えてきますから、それを頼りに歩いて行けば大丈夫です」と言ってくれた。

 歩くのは遠かったが、途中の景色はのどかで、秋を堪能できた。


稲刈りの済んだ田んぼのあぜ道の彼岸花(写真はクリックすると拡大します)

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トラクターで来期の準備。

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御殿場線は単線。

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2両編成がふつう。

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 くたびれた割りには、そんなに時間はかかっていなく、2時間ちょっとでアウトレットに着いた。アウトレットにはいろいろなブランドの店があり、おしゃれ好き、ショッピング好きには、一日いても飽きないところかも。

 「座るの好きSwarovski)」という店があったが、中には座れるような椅子は置いていなかった。(゚○゚)!ちっ(怒った顔)

 アルマーニという店もあったが、「何もアルマーニだけがスーツじゃあるまぁに」と思って、入らなかった。( ´∀`)

 ぶるぁりと立ち寄った店で、ブルガリアフターシェイブローションを買った。

 わーい(嬉しい顔)

posted by 赤井田拓弥 at 13:26| Comment(0) | 雑文

2013年09月12日

「リスケ」とは?


 我が国の初代総理大臣である伊藤博文は、幼名を利助 (その後、俊輔) といった。

 この利助少年、約束したことをよく変更したらしい。松下村塾でも、塾長の吉田松陰に、よく授業の変更を申し出ていたそうだ。

 長じて総理大臣になってからもそうだった。決まった閣議や陳情の面会などを、よく変更した。それで、長州藩からの旧友である山縣有朋などに 「約束違えの利助変更の利助」 と呼ばれた。

 そこから、世間では、スケジュールの変更を 「リスケ」 というようになったそうだ。


注意: これはすべて赤井田の妄言です。


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posted by 赤井田拓弥 at 14:37| Comment(0) | 雑文

2013年09月11日

「ネイティブはそう言う」ということ


 ある雑誌に頼まれ、英語圏にある看板や標識を使った表現(生活英語表現)の記事を書いたことがある。
 下の写真を使い、「at all times が使われているので、このドアは開けることができます。もし all the time が使われていたら、開かずのトビラということです」と書いた。

(写真はクリックすると拡大します)
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 すると、雑誌の編集部から「ネイティブが at all timesall the time は同じように使われると言っているので、この原稿は使えません」という通知が来た。

at all times は複数形になっていて、all the time は単数形(不可算名詞)なのに、どうして同じように使われるのか」と逆にたずねても、そのネイティブ・スピーカーの人は明確に答えてくれなかった。ネットでいろいろと調べてみても、明確な回答はなかなか見つからない。

 英語の表現で「これでいいのだろうか」というとき、私たちはよく「ネイティブはそう言う」と言って、OKにする。

 しかし、日本語で考えてみると、例えば「的を射た表現だ」というのを「的を得た表現だ」と言う人のほうが多い(文化庁が発表した平成15年度「国語に関する世論調査」では、本来の言い方である「的を射る」を使う人が38.8パーセント、間違った言い方「的を得る」を使う人が54.3パーセントという逆転した結果が出ている)らしい。

 これでは、「過半数が使っているから正しい」とはとても言えない。

 なぜ、英語だと「ネイティブはそう言う」から正しいことになってしまうのか。実際、正しいのかもしれないが。ここには、いまだに「西高東低」の意識があるのではないだろうか。「西高東低」は気象用語だが、ここでは「西洋が高く、東洋は低い」というつもりで使ってみた。
 
 
posted by 赤井田拓弥 at 20:04| Comment(0) | 英語の表記法