八王子で百姓をやっています。そのかたわら、学習書の編集もやっています。このブログでは、百姓仕事のことや、いろいろな英語の話、TOEIC® テストの模擬問題などなどを掲載していきます。季節の野菜や花の写真も掲載しましょう。お楽しみください。 英語の話は TOEIC® Test のことが中心になるかと思います。英語の道路標識や掲示、看板などの写真を使い、そこに書かれている表現の解説なども掲載する予定です。 コメント大歓迎です。ただ、管理人がいったん確認してから公開いたします。ですから、コメントをいただいても、すぐには公開されないこともあります。ご諒解ください。 ナラボー・プレスのホームページへ TOEIC is a registered trademark of Educational Testing Service (ETS). The questions on this site are not endorsed or approved by ETS.
・what the Roman governor of Judea did to symbolize he would have nothing more to do with the case of Jesus's crucifixion イエスの磔の刑について何も関係がないのだということを表すために、ユダヤのローマ人統治者が行ったこと ・intentionally trying to forget something unsettling 何か不安に思うようなことを意識的に忘れようとすること
A: I couldn’t get a loan from my bank. B: Did you ask the loan department manager for help? A: I did, but it didn’t help. B: Why not? A: He saw I already had a loan. Then, he washed his hands of the matter.
自転車が1台だけとか、草原に立つ1本の木のような写真の場合は、人物が1人だけの写真と同じように、主語が同じになると予測されます。ですから、述部に注意して聴けばよいことになります。 ただし、人物と違って、物体の形状や状態を表現する形容詞が使われやすくなります。また、人間の行為のような表現 (擬人表現) が使われることもありますので、注意が必要です。 【例】A guitar is resting on the sofa.「ソファーにギターが置いてある」
(A) One bench encircles the base of a tree. (B) One tree leans slightly to its side. (C) A round globe sits atop the lamppost. (D) Bushes form a hedge between the benches.
英語の表現を見てみましょう。 ・what Jesus had to carry on the way to his execution 処刑場に向かうイエスが背負わなければならなかったもの ・a burden that forces a person to carry 人が背負わされる責務 背負うべき十字架 イエスは、裁判で死刑が決まり、ゴルゴタという名の処刑場まで引いて行かれる間に、自分を処刑するための十字架を背負って歩かされました。 そこから 「耐えるべき苦難」 を one’s cross to bear と言います。キリスト教では、神の子であるイエスはすべての人間の罪をあがなうために十字架に磔 (はりつけ) にされたと考えていて、the cross は 「受難、贖罪」 の象徴となっています。
A:I have to stay here and sell tickets. B:Why do you have to do it? A:I didn’t help with planning last week. Working today is my cross to bear. B:I’ll bring you some of the food.
【例】 the man with a cap 「帽子をかぶった男性」 the woman in a dress 「ワンピースの女性」 英文のポイント2 位置関係を表す表現が使われやすくなります。ですから、 前置詞句の聴き取りがポイントとなります。大勢の中から人物を特定するために、いろいろな修飾表現が使われます。
【例】 next to ...「…の隣の」 between A and B「AとBのあいだにある」 across from ...「…の向かいにある」 beneath ...「…の下にある」
あんな大震災があっても春はやっぱり来るのですね。うれしくもありますし、非情だと思えたりもします。 あの大震災のあと原発の放射能問題が起きているときに、畑で鳥たちが虫をついばんでいるのを見たりすると、Why do the birds go on singing? という歌詞の The End of the World という歌が頭に浮かんだりしました。
この歌は古いのですが、私の若い頃にはカーペンターズが歌ったりしていましたね。
カーペンターズで思い出したのですが、彼ら、というかカレン・カーペンターが歌っていた Ticket to Ride という歌があります。その中に、 He’s got a ticket to ride, but he don’t care.
というくだりがあります。この曲はその前にビートルズも歌っていまして、彼らは、 She’s got a ticket to ride, but she don’t care.
と歌っています。
日本では、男の気持ちを込めた歌を女性の歌手が歌うこともありますし、その反対に、女心の歌を男性歌手が歌ったりしますが、イギリスやアメリカでは、そういうことはしません。 ですから、女性歌手であるカレン・カーペンターが歌うときは he にし、男性グループのビートルズは she にして歌ったわけですね。
また、she don’t care は文法的には正しくありませんが、これは poetic license と言って認められている作詞法です。license と言っても免許証が発行されるわけではありません。これは 「詩的許容」 という意味で、歌などの作詞のときには許容しましょうという意味合いです。
英語の表現を見てみましょう。 ・how much Judas was paid to turn Jesus in イエスを密告してユダが受け取った金 ・money which was gotten immorally 道義に反して受け取った金 銀貨30枚 ユダがイエスを裏切った代償に銀貨30枚を受け取ったことから、後ろめたいことをして手に入れた金のことを thirty pieces of silver と言います。
A: Gordon, are you going to work for Meta Paper? They’re terrible polluters. B: Maybe they are, but they pay well. A: You’re going to accept thirty pieces of silver. B: We all have to work.